MCMNET主催「明日の日本を背負う、“若者たち”と語り合う会」

はじめに

MCMNET市民研究会の2003年9月例会は、慶応大ほか学生多数からの政治への提言と、MCMNET会員との討論会でした。

このページでは、当日の模様をご紹介したいと思います。なおMCMNETでは、こうした勉強会を定期的に開いております。どうぞお気軽にご参加ください。

代表挨拶により開会

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当日、会場の参議員議員会館第2会議室に、普段以上の人数の参加者が集まりました。最初にmcmnet代表の都甲正一氏から、挨拶です。

司会とメンバー

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司会は、MCMNETの吉川氏です。

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長い机の両側に、学生チームと会員(年配者?)チームがわかれて座ります。こちらは、会員チームです。相変わらず、職業、年齢等、バラエティに富んだメンバーです。

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こちらが学生チームです。慶応大、早稲田大、筑波大など、さまざまな大学からの若者たちが揃っております。学生同士でも、本日が初対面という方も結構いらしたようです。

それぞれの考えを主張

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学生チームが、各自3分間で自分の得意分野について意見を語ります。目の前のおじさんたちも、メモを取りながら真剣に聞いています。しかし、おじさんチームはああ見えて、大手企業の重役や団体の会長など、各分野の重鎮ばかり。緊張の中でのスピーチは良い経験になったでしょうか。

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対する会員チームからも、希望者が発言をしました。世代の違う2チームの討論は、良い方向に互いを補いあう事が目的であり、それが今回の挑戦でもあります。

直接の意見交換

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少子化や北朝鮮問題、教育問題、選挙制度など、さまざまなテーマについての熱論が続きます。

大勢の学生が集まってくれたおかげで、テーマが多様化しました。会員チームには、大抵、それに答えるだけの専門知識がある人材がいるので、意義ある時間を過ごせました。

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「みなさんは、我々若者に何を求め、どんな形の支援をして頂けるのか」と、歯に衣着せぬ、直接的な意見交換がなされました。

名刺交換で人脈作りを行い、懇親会へ

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討論会の合間には、名刺交換をする方が目立ちます。学生さんも、最近ではみな名刺を持っているのですね……。

女性の参加者も、毎回いらっしゃいます。年齢、性別など関係なく、MCMNETでは参加者を募集しております。討論会終了後は、会費1000円(学生500円)で懇親会を開き、より交流を深めました。

MCMNETでは、今後もこういったイベントを開催していきますので、みなさんもぜひお気軽にご参加ください。問い合わせはいつでもお待ちしております。

平成15年9月2日 記