「国家100年の計は教育にあり」と言われます。敗戦後の日本は、民主教育の名のもとに試行錯誤を続けて参りました。その結果、自国日本の歴史、地理を知らず、国旗、国歌を忌み嫌う国籍不明のような人々が多数誕生しました。この傾向は教育現場にはいまだ色濃く残っています。
ここで育った子供たちが成人した時の日本を考えると慄然といたします。
戦後60余年たった今日、日本人は自国の歴史や伝統に思いを寄せ、民族の美風や誇りを取り戻し、その上に立って国際社会で活動すべきです。では、こうした当たり前の教育を取り戻すにはどうしたらよいのでしょうか。
かつて安倍内閣で、内閣官房長官として教育基本法改正を推進するなど一貫して教育改革に取り組んでこられ、今も自民党影の内閣の"文部科学大臣"として、同党きっての教育通として知られる下村博文先生にお話を伺い、あわせて我々が研究会で考えてきたことをお尋ねしたいと思います。
平成24年7月18日(水) 17時半受付開始
衆議院・第2議員会館 地下1階「8号会議室」
「今日の教育の問題点とその解決策」自民党の教育問題の第一人者、下村博文先生に聞く