1994年(平成6年)、当時19才の薬害エイズ患者の1人であった川田龍平青年が、時の「厚生労働省」が、 製薬会社本位の薬務行政を進めた結果、、自分を含め多くのエイズ患者が発生したと同省を告訴した。 この訴訟は、多くの国民や世論の支持もあって川田青年が勝利した。「利権に勝った命の勝利」と言わ れた。
その川田青年を国政、なかんづく当時「眠れる巨象」と言われた厚生行政の改革の旗手として、国民は 2007年(平成19年)彼を参議院に送り出した。以来、川田議員はその期待にこたえ厚生労働行政を「国 民の生命」を守り、生かす本来の行政にしようと奮闘されている。
その川田議員が今ひとつ取り組んでいるのが、議員本位に運営されがちな今の「国会」を、国民本位の 国会に改革することである。その思いで2010年に川田議員は、議員なりたての初々しい澄んだ目で「誰 も書けなかった国会議員の話」という本を書かれたが、その中で、議員本位の国会を、国民のための国 会にする「国会改革」の熱い思いを語っている。
その川田議員をお招きして、今なにも決められない国会の現状を改革する道をともに探りたい。近く選 挙も必至といわれる今日、国民のために真正直に働く国会議員を選ぶために、
平成24年8月3日(金) 午後2時から4時
参議院議員会館 会議室
議員本位の国会を国民本位の"国会"へ 川田龍平議員(みんなの党政調会長代理)の叫びを聞く
川田龍平先生(みんなの党 副幹事長、政調会長代理)