市民政策研究会「ネット選挙法で政治は変わるか」開催のお知らせ

はじめに

今国会で与野党議員共同提出による「公職選挙法の一部改正案」(いわゆるネット選挙法)が、衆参両院で全政党が珍しく一致して可決、成立しました。ネット時代を迎えた政治の新しい対応として、国民世論もおおむね交換を持って歓迎しました。

しかし参議院選挙を間近に控え、今なぜ必要なのか、これによって公明な選挙の実施にどれほどのメリットがあるのか、第一ネットをどのように利用すればよいのか、国民にはいまいち理解できない面があります。

そこで今回はこの法案成立に中心的役割を果たした衆議院内閣委員長、自民党ネットメディア局長の平井たくや代議士をお呼びしてこれらの疑問にお答えいただくことにしました。

これにより有権者として「ネット選挙」の意味と、その利用法を正しく理解され、来る参議院選挙に間違いのない投票をされることを期待いたします。

なお会場の関係で定員を50名限りとし、定員になり次第締め切らせたいただきます。実施要領は下記の通りです。

開催要項

▼日時

平成25年6月13日(木)午後2時〜午後5時30分

▼場所

衆議院第一議員会館 第6会議室

▼テーマ・講師

14時から15時40分 「ネット選挙とは──その上手な利用法」(基調講演 谷本晴樹氏 尾崎記念財団主任研究員、その後に対談形式の質疑応答あり)

16時から17時半 「いまなぜネット選挙か──ネット選挙で政治の何が変わるのか」 平井たくや先生(衆議院内閣委員長・自民党ネットメディア局長)

▼参加費

お一人2000円 学生1000円

お問い合わせ先

出席希望の方は、氏名・年齢・性別・住所・連絡先と参加人数を下記にお知らせください。

市民政策研究会 都甲正一 webmaster@mcmnet.jp(24時間)